第三弾 山崎杉夫氏作品 天王祭に間に合いました
鮮やかな黄色に切り絵調の江ノ電と祭の絵。
イラストレーター 山崎杉夫氏の特徴である「切り絵」調のシャッターアートが
2025年6月6日に完成しました。
昨年の11月から打ち合わせを重ねる日々。
まだまだずっと先のことと思っていたら、
あっという間に作業の日を迎えました。
第三弾ともなるとスタッフの準備もだいぶスムーズ。
掃除、下塗り、本番、そして園児さんとのコラボの日までは
あっという間でした。
「腰越と言ったら、天王祭!!」
今回のテーマは「まつり」と「江ノ電」です。
この年に一度の「天王祭」は街の大切な一日。
今回のシャッターは、「腰越中原町内会」のお囃子練習場にもなる場所です。
’’街の人が喜ぶ「祭」をテーマに7月の天王祭前までに完成!!’’することに照準を合わせ、
山崎氏のスケジュールを空けていただき、スタッフのスケジュールも調整し、
そして、宿敵は天候!!
梅雨入り前にお天気が不安定になる前に、幼稚園児さんの描く日を安全に終わらせることために、段取りよく進めていきました。
第三弾の作業が始まると
「今度はどんな絵なの?」と腰越の皆さんからのお声がけや
「頑張ってね」の声援も多く、
腰越アートストリートプロジェクトもだいぶ認知されつつあるなと感じました。
スタッフやアーティストの知り合いが駆けつけて差し入れをしてくれたりも今までと同じくあり、腰越らしく温かなつながりで支えられているプロジェクトだなと感じます。
何より、
コラボをしてくれる園児さんが幼稚園帰りに立ち寄ってくれて、
「楽しみー」と言ってくれるのが、うれしかったです。
見に来てくださる街の方も含めて、
ずっと楽しみながら、笑いの多い現場でした。
サポートしてくださる「江ノ島電鉄」の社員の皆様も
準備のお手伝い、差し入れなどしてくださり、
ありがとうございました。
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